006 文科省へ行く


SGHの指定を受けた学校・管理機関と文科省との個別打ち合わせが始まり、今日はうちの順番だということで、東京虎ノ門にある文部科学省に出かけることになりました。

文科省の指示に従って、指定校である本校から私を含めて3人、管理機関である県教委から2人、計5人が同じ新幹線に乗り合わせて行きました。

上田駅で新幹線に乗ると、後は乗り換えがあるにも拘らず一度も地上に出ることなく文科省に着いてしまい、改めて「ヘーッ⁉︎」と感心してしまいました。
その一方で、少しくらい雨や風に曝された方が人間らしい、というような気もしないでもないですが、まあ、便利であることは間違いありません。

打ち合わせ開始時刻ギリギリに控室に入るように言われていて、少し時間があったので、県教委にいた時にお世話になった、教育課程課の合田課長さんを訪ねました。
極めてお忙しい方ですが、にこやかに応対していただき、少しばかり話もできました。
懐かしく、嬉しかったです。

下が、今回の打ち合わせ用に持参した、本校のSGH申請書と学校要覧です。



私が作ったのではないので言いますが、センスもいいし、内容も相当いいと思います。

文科省の方からは、昨年度のアソシエイトとしての取組内容と申請書の質の高さを直接お褒めいただきましたが、予算については大幅に見直す必要があるそうで、喜び半分、宿題半分で帰途につきました。






Posted by 上田高等学校長. at 2015年04月07日23:44