188 クリスマスの日に授業と飾り付けを終える



今日、全日制は、いつもどおり6時間の授業を行った後、大掃除をして、年内の授業日を終えました。

ここが2学期制の特徴ともいうべきところで、全日制は年末に終業式を行わないため、最後まできっちり授業が出来るのです。

明日から年末年始休業ですが、2学年は、休み中の家庭学習のリズムを作ることを目的として、28日に学習室2室を使用して、希望者(おおよそ2クラス分くらいの生徒)が「冬の学習チャレンジ」を行うそうです。

学習合宿などで一旦出来たリズムを定着させるために、繰り返しこのような取組を行うのは、とてもいいことだと思います。


さて、今日はクリスマス。

生徒昇降口には、CAM班のクリスマス号の冊子が置かれていました。




幾つかの班がこのように「どうぞご自由にお持ちください」というようなことを、1年を通じて行っています。

朝見た時には箱にギッシリ詰まっていた冊子が、1時間目が始まるまでに、半分ほどに減っていました。




夕方、定時の教頭さんが「校長先生、ちょっと来てもらえますか?」と呼びに来ました。

「悪い話なら行きたくないなあ」などと言いながら定時制棟に行くと、授業で作った、2学年と3学年の作品がきれいに貼られていました。

しかも、なかなかの出来栄えです。








今日から定時制は年末年始休業なので、もしかすると担当教員は新年のサプライズのつもりだったかもしれませんが、こうやってブログに載せてしまいました。

これでいい年が迎えられそうです。


夜空を見上げると、クリスマスでは38年ぶりという満月が浮かんでいます。

明日以降、新年の授業日までは、このブログは不定期発行とします。

まだ発行するかもしれませんが、一旦挨拶を申し上げます。

4月からご愛読をいただき、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

皆さん、どうぞよいお年をお迎えください。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月25日22:11

187 クリスマスイヴに全日制の演劇を観て定時制が休みに入る



演劇班のクリスマスイヴ特別公演「人形の国のアリス」が、放課後、同窓会館で上演されました。






この日にふさわしく、ファンタジー仕立てになっているのですが、現実と空想が入り乱れ、笑いのペイストも加えられ、心地良さと不思議な気持ちが混じる劇でした。

舞台もなく、音響や照明の設備もない中で、観客のすぐ前、というより観客と一体化して演じていました。

度胸と内容に拍手です。

同窓会館入口にはきちんと案内板を置いて出迎え、公演終了後には総出で満面の笑みでお礼の挨拶をしながら出口でクッキーを配っていました。

いつも、こういうところが大したものだと思うのです。

観劇に来たおよそ50人〜60人くらいの生徒・教員・一般の方は、きっと感激してクリスマスイヴを過ごすことでしょう、観劇だけに。


夜7時15分から定時制の全校集会が行われました。




定時制はこの後大掃除とホームルームを行い、明日から年末年始休業に入ります。

よい年と穏やかな正月を迎えてほしいと思います。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月24日22:43

186 全国と北信越に送り出す



今日は昼休みに、年明けの全国大会・北信越大会に出場する班の壮行会を行いました。


冬場なので校長室の前にある放送室から放送で実施、生徒会役員と放送班の進行で、出場者紹介、選手代表挨拶、生徒会長挨拶、校長からの話の順に進みました。




今回の全国大会出場は、ダンス班とスケート競技。

ダンス班は、甲信越大会のHip Hop・Large部門で優勝し、1月9日に代々木で行われる全国大会、Dance Drill Winter Cup 2016に出場します。

スケートは、県大会の結果、1年生が、1月19日から23日まで岩手で行われる全国高校総体・高校選手権の1万mと5000mに出場します。


北信越大会へは、男子ソフトテニス班と放送班。

ソフトテニス班は、選抜県大会で個人戦に優勝し、1月15日から17日まで石川県小松市で行われる北信越選抜大会・北信越選抜インドア大会に出場します。

放送班は、県新人放送コンテストのビデオ・メッセージ部門で優秀賞、朗読部門で優良賞となり、2月13日14日に富山県で行われる北信越選抜大会に出場します。


上田高校の代表であると同時に県代表でもあるので、ぜひ精一杯頑張ってきてほしいし、同時にこの後にも大会が控えるので、さらに向上するための課題を見つけて来てほしいと思っています。


18時30分からは、慶應義塾大学大学院特別招聘教授の保井俊之氏の講演が、グローバルからローカルへ、イノベーション、マシュマロ・チャレンジの3部構成で行われました。


話変わって、今朝の信濃毎日新聞に、長野県高等学校長会が、情報発信・情報収集のための「場づくり」を目的として、フェイスブックを始めたという記事が載りました。

実際のフェイスブックの画面は(うまく撮れませんでしたが)こんな感じです。




記者によると、こういう、公の会の会員がみんなで投稿する形の公式サイトはあまり例がないとのことでした。

会員である県内すべての公私立の高校の校長がそれぞれ自分の学校の情報を発信して、これを見れば県内の高校の情報はわかるという場としての価値を持てるようになればいいなあと思っています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月22日22:11

185 服装を考える



本校生徒会は、生徒からの意見や要望を大切にして、それに応える努力をしています。


その一環として、新しい執行部が発足してからも、校内に設置してある意見箱に入れられた意見に対して、こんな具合に、生徒昇降口にQ&Aが掲示され続けています。




その中の1つに、私が話したことに対するQとAが載っていました。




全校集会の講話の一部として、「少し細かいことだが、最近思っていることを話したい」と前置きして、生徒手帳にある「生徒心得」の「服装等について」の「本校には生徒諸君の良識を信じて制服等の定めはないが、高校生らしい正しい判断にもとづく服装は、その人の人格をあらわし、身の安全と保障にもつながることに留意したい。1.質素・清潔を旨とし、華美や粗野にわたらないこと。学校全体の調和を考え、みだりに流行を追い、知性と教養がうたがわれるようなものはさける。…」という箇所を読み上げ、「例えば、私はジャージは運動着だと思うし、なんちゃって制服には私は主体性を感じない」と話し、制服の自由化に至る歴史や私の意見も含めた様々な意見をよくよく咀嚼した上で、最終的には自分の頭で考え判断してほしい、と伝えました。

このことについて生徒から意見が出され、担当の生徒会役員が校長室にやって来て、私から聞き取りをして行ったのです。

時間の関係もあったし、すべて口頭ということもあり、十分に意を伝えられたか心配もあったので、質問が出てちょうどいい機会だと思いました。

Opinion:校長先生は、なんちゃって制服は主体性がないとおっしゃっていましたが、校長先生も一度着用されればよさがわかると思います。

Answer:校長先生にお聞きしました。機会があれば挑戦する気があるそうです。それは置いておいて、生徒手帳にあるように、制服の定めをなくした理由は「生徒の良識を信じて」「高校生らしい正しい判断」をしてほしいというところにあり、皆さんの前で「ジャージは運動着」「なんちゃって制服に私は主体性を感じない」と言った理由は、いったん立ち止まって、自分が毎日着て登校する服装についてしっかり考えてほしいと思ったからだそうです。「自由」なんだから最終的には生徒一人ひとりが判断することだと思っているそうです。


いいですね。

こういうやり取りができることを私はとても嬉しく思います。


『校史』によると、昭和40年代前半には、県内各地で制服の見直しを生徒が求めるようになり、本校でも、昭和39年の第1回の「先生と生徒の語る会」で話題として取り上げられたものの、その時は「着用は話し合う問題以前の常識」というのが学校側の説明で、そこがスタートラインだったようです。

生徒会による全校生徒アンケートの実施や集計、クラス討議、生徒総会での可決などを経て、生徒会として正式に学校に要望を出し、それに応えて教員も真摯に検討を重ね、昭和42年に着帽の自由化、昭和45年に制服の自由化がなされたという歴史を、今の生徒はどう考えるのかということを問いたかったのです。

自由とか平和とか、そういうものは、自然とそこにあるものではなくて、守っていかないと失われてしまうものだと思っています。

ただ面倒臭いとか、特に何も考えなしに、毎日着る物を決めているとしたら、それはちょっと違うんじゃないの?、きちんと考えよう、その都度考えて出した結論は尊重するよ、と言いたかったのです。


上のなんちゃって制服も、主体性に関しては少なくとも私はあるとは思っていないが、きちんとした服装であると思うので、よくよく考えた上で、今日のTPOに相応しいと、その人が判断したのならそれでいいのです。


直近の職員会議でも、ジャージに関して概略次のような共通認識が図られました。

服装は自由であるという校則を尊重し、生徒に何らかの考えを強制することはしない。しかし、同時に、教員から、生徒や保護者に出来るだけ多くの機会を通じて投げ掛けを行い、考える契機を作る。生徒がジャージを着ない理由として挙げている、着替え時間や更衣室の確保など、障害になっていることには教員が配慮する。


生徒には、先人の到達点についてきちんと理解した上で、自分の頭で考え、自分で判断し、それをもとに自信を持って自分の意思で行動できる人になってほしいと願っています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月21日23:59

184 新県立大学を検討する



今日も寒い日になりました。

今日は午前中に、新県立大学設立委員会が県庁議会棟で開かれ、出席しました。







施設のこと、編入学のこと、カリキュラムのこと、大学名・学生寮名の公募など、様々なことを検討しましたが、いつもに比べ、マスコミ席も傍聴席にたくさんの人が来ていました。

カメラも数台、記者もたくさん来ていて、今日のテレビや明日の新聞で、どの部分を切り取って報道されるのか私も楽しみにしています。

3月に行われる次回の委員会では、いよいよ入試方法・入試科目、上述の大学名・学生寮名などについて協議することになりました。


午後には学校に戻りました。

全日制は、1・2年が通常授業、3年は特編授業、定時制は生徒総会が行われ、新役員の紹介がありました。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月18日23:58

183 県の教育委員が視察に来る



昨日のブログに、今年の冬は冬らしくないと書いたせいでしょうか、一転して今日は寒い日になりました。

「言霊(ことだま)」かもしれません。

朝上田駅に降り立った時には強い風が吹いていましたし、早朝には雪も舞ったようです。


午後には、県の教育長・教育委員と教育次長・課長などの事務局が本校を訪れました。

本校が、昨年度のアソシエイトを経て、今年正式に指定になったのを受けて、SGHの取組の様子を視察に来たのです。


同窓会館で、簡単に本校の概要、SGH、参観授業について説明し、すぐに授業を観てもらいました。

今日観てもらったのは、2年生の「社会と情報」という科目で、今日は2クラス合同でティームティーチングをしていました。

各クラスとも2単位の科目を1単位に分けそれぞれ担当者がついて授業を行っていますが、本校はもちろん、全国にもあまり前例のないような取組を行っているので、時折今日のような合同授業も取り入れ、よりいい授業になるように、試行錯誤を繰り返しつつ改善しているのです。

この授業では、来年度の2学年が行う「グローバルスタディII」の内容を先取りして実施していて、今日は、米軍、環境保護論者、日本政府、基地労働者、沖縄市民という5つの異なる立場に分かれ、「沖縄の基地は他に移すべきか」をテーマに、事前にグループ毎に調べた内容を英語でディベートするというものでした。






沖縄修学旅行の事後学習的要素、社会的テーマに関する課題探究的要素、主権者教育的要素、プレゼンテーション、ディベート、英語学習など、多様な要素を盛り込んだ欲張りな授業でしたが、生徒は本当によくやっていました。


授業参観に続いて、今日の授業とSGHの取組について、意見交換をしました。






基本的には大いに評価していただきましたが、今後さらに充実させるための課題として出された、SGHが目指すものと他教科との関連、課題探究の中身の充実などは、本校も今後の課題として認識していることでもありました。


夕方5時からは、推薦やAOなどで既に上級学校合格が決まっている全日制の3年生とその保護者を対象に、ガイダンスが行われました。

上級学校合格は高校生活のゴールではないし、上級学校入学は人生のゴールではない。

合格を祝いつつ、その先に繋がるものを大切に考えながら、悔いのないように今後の時間を過ごしてほしいと話しました。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月17日23:53

182 北信越選抜に渡す



今朝の小諸は、夜明け前から雨が降り、その後霧が深くなり、数メートル先が見えないくらいでした。

上田も、エルニーニョの影響なのか、12月も半ばだというのに雪もなく、寒さも厳しくならない冬で、身体には楽でいいですが、何か変な感じです。


今日は午後に、定時制、全日制の順で職員会議がありました。

どちらも年内は最後ということで、しっかりした意見交換、情報提供が行われました。


昼休みには、県大会で優勝し県代表(1ペアのみ)として1月に石川県で行われるソフトテニスの北信越選抜インドア大会に出場する、山本・両角ペアに、運動部OB会連合会からの激励金を渡し、私から激励をしました。






今回はそれ以上の大会はないということですが、来年度、彼らにとって最後の学年となった時に活かせるような、いい試合、いい経験をして来てほしいと話しました。


先週末に行われていたスケートのインターハイ県大会に参加していた1年生も、5000Mと1万Mで、来年1月に岩手県で行われる高校総体(インターハイ)に出場することになったという嬉しい知らせが届きました。

これで、3年生が抜けて新チームになってから、全国3、北信越2となりました。

このうち、これから大会が行われるものは、年末までに壮行会を行う予定です。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月16日23:14

181 司書研修と教養講座の日に「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯」情報がある



全日制は、1・2年生が通常授業、3年生が特編授業、定時制は今日まで保護者面談が行われました。


今日は、本校を会場に新任司書研修が行われました。




県教委の担当が来校し、全県の新任司書、講師の司書が参加して、本校図書館で終日研修を行いました。


私は、研修冒頭の挨拶をし、午後の「ビブリオバトル」なる、本の紹介を初めて見学しました。

5分間で本の紹介、2分間でディスカッションを行い、15秒後に次の人が発表するということが決められているだけで、あとはフリーハンド、どんな形で本を紹介しても構わないというもので、最後はプレゼンの良し悪しではなく、どの本を読みたいかで一票を投じることになっていました。

『月刊高校教育』の最新号で、県の教育委員の耳塚先生が「講義のノートが取れない大学生」について書いていましたが、ビブリオバトルは高校生も取り組んでいますので、例えばこういう活動やプレゼンテーションといった、フリーハンドの要素が大きい活動を行っていれば、自分なりのノートが作れないということはあり得ないのではないかと思います。

研修後は、この日に合わせる形で「図書館教養講座」が開催されましたが、地学の山田先生が宮澤賢治の文章と鉱石とを結びつけた講座を提供していました。

電話に出ていてこの講座に出られず残念でしたが、後で聞くと、参加者が新しい発見や感想を自由に言い合う、知と好奇心と驚きに満ちた空間が出来ていたようです。

1年掛けて構想を練り、昨日から今日まで授業や指導の合間を見て図書館にセッティングをしたようです。


「後の会」を終え、上田駅前に行くと、駅前も真田丸のためのイルミネーションが華やかでした。




今日わかったことですが、1月2日夜7時半から放送されるコラボ企画「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 真田丸スペシャル」で、タモリさん、鶴瓶さん、堺雅人さんが、この上田駅から上田城に向かう途中、本校の周囲を通って行ったようです。

この放送も楽しみにしていてください。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月15日22:55

180 新年、初回『真田丸』放映前日に、NHKで全国放送されます



今年、2015年(平成27年)の登校日も、残すところあと2週間になりました。

日々は色々ありますが、振り返ってみれば早いものです。


今日は、午前中、塩尻の総合教育センターで行われた、校長会の将来像研究専門委員会に出席しました。

学校に戻る途中、丸子の道路脇にある気温計が一桁を表示していましたが、曇り空で、気温の上がらない1日でした。


さて、先週土曜日のブログで書いた、NHKの取材・収録ですが、上田高校グランドに来ていたのは、俳優の草刈正雄さん、迫田孝也さん、アナウンサーの江崎史恵さんでした。

2枚のうち、下の拡大写真でご覧いただけるでしょうか。







大河ドラマ『真田丸』の第1回放送は、1月10日(日)と決まっています。

今日はその初回完成試写会が渋谷のNHKで行われ、有働由美子アナウンサーがナレーションを担当することなどが『真田丸』担当のNHK屋敷チーフ・プロデューサーから公表されたようですが、初回が放送される前の日の1月9日(土)午前8時45分〜9時18分に放送される『もうすぐ真田丸』という番組の収録なのでした。


草刈正雄さんと言えば我々の世代のスターですが、1985年(昭和60年)4月〜1986年(昭和61年)3月に放送された大河ドラマ『真田太平記』で真田幸村役を演じ、今回はその父の昌幸役を務めるという、真田とは切っても切れない役者さんです。

実物は、身長185㎝、背が高く、スラッとしていて、さすが元資生堂MG5のコマーシャルで一世を風靡しただけあって、遠目に見てもカッコいい人でした。

迫田孝也さんは、映画『清須会議』や『相棒』『全開ガール』などなど多数のテレビドラマに出演していて、グランドでの収録の後、弓道班の撮影を見ながら少し立ち話をしましたが、名前はさほど知られていないかもしれないものの、見れば「見たことある」という役者さんだと思います。

今回は、主演の堺雅人さんとの共演が結構ある、真田家の家臣、矢沢三十郎頼幸役で出演しているそうです。

この2人に江崎アナウンサーを加えた3人が、真田丸で盛り上がる真田町や上田の街を散策し、本校にも立ち寄って…という流れの中で、本校が取り上げられるそうですので、ぜひご覧ください。


実は、上述の『真田丸』チーフ・プロデューサーの屋敷さんが土曜日に学校に来ていて、グランドでの撮影が行われている間、6月の関東同窓会以来の対面と会話を楽しむことができました。


同じく土曜日、銀座NAGANOで行われた大学生説明会のお礼が県教委から届きましたが、新しい情報としては、引率した2人の先生が、教員志望の大学生に話をしたことと、5人の生徒のプレゼンが、中には「大学生以上」というコメントがあるなど、我々の予想をさらに上回る評価を得たことでした。




本校生のプレゼン力は、我田引水、手前味噌でなく、他の人の眼で見ても、掛け値なしに確実に向上しているということなのだと思います。



  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月14日22:03

179 小学生とNHKが来て銀座に行く



今日はいい天気になりました。


授業公開日にあわせて、今年度2回目の小学生向け学校説明会を行いました。


同窓会館2階で、学校概要説明から始まりました。


(校長挨拶)


上田ケーブルビジョンが取材に来ていました。


今日の説明会は生徒が活躍する場を多く設けていて、進行は生徒会役員の生徒が行い、放送班作成の学校紹介ビデオを流した後、生徒が「上田高校生の1日」というプレゼンを行いました。




続いて、手を挙げた生徒によるSGH説明プレゼン。




以前から言っていることですが、こういうイベントに対していつも本校教職員の細かい配慮があり、今日も会場の前後左右には今日の内容を紹介する掲示、会場入口にも案内表示、様々な資料が1つの封筒の中に入れられていること、飲み物とお菓子の用意などの気遣いが見られました。






続いて、保護者説明会と並行して、児童向けの算数と理科の授業が、生徒が教師役を務めて行われました。







生徒が体験授業の教師役を務めるのは初めての試みです。


そして、最後は、室内楽・混声合唱・吹奏楽の音楽系3班によるクリスマスコンサートと希望者による学食体験で全日程を終えました。




このようにして、過去最大規模の小学生説明会は無事終わりましたが、ここのところ倍々ゲームで希望者が増え、今回は前年度比約2倍の、親子あわせて約130人の参加、それ自体はありがたいのですが、今回の特徴的な傾向として、世の流れなのかもしれませんが、一部当日の無断欠席や事前申込みをして学食に来ない親子(予約なので来ないと後が大変)が出始めていて、誠実な参加者に加えて一部(ほんの一部です)生じているそういう状況を、それでもよしとしてしまえばそれまでですが、そうは言っても皆小学校を通じて連絡を取り合う地元の人たちなので、今後どうするか考える必要があると思っています。


小学生説明会の終盤から並行して、NHKの取材・収録がグランドで行われました。






何の収録で、誰が来たのか、いつ放映されるのか、言いたいのはやまやまですが、NHKの許可が出る来週までお待ちください。


最後にもう一つ、長野県の情報発信拠点施設「銀座NAGANO」で行われた、県教委主催の大学生対象教員採用選考説明会で、本校生徒5人がそれぞれ別々のプレゼンをしたのですが、引率した先生からその写真が届きました。




今日の小学生向けの説明会もそうでしたが、何も見ないで語りかけるように話せる生徒が増えています。

今年夏に本校で行われた「留学フェローシップ」で感じた、ハーバードやMITなどに通う日本人学生が持つ、プレゼンの説得力ややわらかい雰囲気と遜色のない生徒もいて、本校のプレゼンのレベルは確実に上がっていると感じています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月12日22:16

178 外へ繋がる



今日上田は雨。

全国で報道されているような大事はないものの、一旦晴れ間が覗いただけであとは夕方まで雨が降り続く日になりました。


大阪の府立高校がSGH関連の視察に来ていますが、折角だからと、1泊して明日の公開授業・小学生説明会も見学して帰るそうです。


今日は1冊、季刊誌を紹介します。

それは、読売新聞東京本社調査研究本部が出している『読売クオータリー』です。




正直、私も初めて手にしましたが、このNo.35・2015秋号に、本校SGHの運営指導委員である中西茂さん(読売新聞東京本社 調査研究本部主任研究員)が「ふるさとへ心を動かす〈仕掛け〉とは何か」と題した文章を書いていて、その中で、SGH指定校のふたば未来学園高校(福島県)や長野高校等と並んで上田高校を(僅かですが)取り上げてくれているのです。

よろしかったらどうぞお読みください。


1つ、昨日のブログに書かなかったことがあります。

知人の大学の先生の紹介で、日本生涯学習総合研究所の代表理事と事務局長、お二人が、午後一、朝陽科技大学が来校する前に本校に見え、英語を媒体とした論理的思考力について話をしていきました。


SGHの学びの1つの大きな柱として、課題発見→課題探究→課題解決提案ということをやろうとしているわけですが、特に最後のプレゼンで使用する言語は日本語から次第に英語にシフトしていくようにしています。

まずは、準備をしっかりして、何も見ずに英語でプレゼンができる、ということが大事なことなのですが、そこに留まらず、そこからさらに進んで、その場で質問したり答えたりといったやり取りができる、英語の「即興力」「瞬発力」を身に付けることが大事だと考えていて、それをどうやって育成していくかが課題の1つだと考えているところです。

今週台湾から来校した2団体と上田高校生との交流を見ても、英語でコミュニケーションを取ろうという姿勢、個々の英語コミュニケーション力、学年・学校全体の英語コミュニケーション力は、確実に向上していますが、アカデミックなやり取りが英語を介してできるレベルになるといいなあと思っています。

台湾研修旅行の下見に行った先生の1人から、現地で日本の高校生が英語でプレゼンした後の、台湾の高校生との英語のやり取りが課題だ、という話があって、今の1年生には、1年後までに上に書いたような力を付けてほしいと思っています。


さて、明日は、前述の授業公開・小学生説明会、銀座NAGANOでのプレゼンに加えて、『真田丸』に関係したNHKの取材・収録もあるようです。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月11日22:09

177 台湾屈指の科技大学生が来る



今日は、台湾屈指の科学技術大学である、朝陽科技大学が本校にやって来ました。




今週台湾から2団体目、高級中学(高校)に続き、今回は大学です。


台湾には156の大学(国立が1/3)があり、うち科技大学が74、科技大学は通常の大学に比べて実習や実践力を重視しているのが特徴で、学部は理系に限らないとのことでした。


今日来校した朝陽(ちょうよう)科技大学は、学生数1万7千人、設備が充実し、様々な分野のコンテスト等で活躍、大学ランキングでも世界の上位に位置し、企業から雇用したい、台湾屈指の私立科技大学として知られ、1割弱が海外の企業等に就職しているそうです。


大学生25名が、学長・国際長ほか職員5名とともに来校しました。


オープニングセレモニーは1年生の担当クラスが進行していきました。





(私から歓迎スピーチ)


(大学学長(左)からスピーチ。右は通訳する教授(日本へ留学経験あり))


(台湾へプレゼント。ギター型のオルゴール)


(台湾からプレゼント。茶器とペナント)

高級中学と異なり、楯(置物)ではありませんでした。



(上田高校代表生徒スピーチ)


(台湾代表生徒(左)のスピーチ。右は通訳する学長秘書)


(上田高校紹介プレゼン)


これでオープニングセレモニーは終了し、続いて、日頃使っている教科書を持ち寄って高校生の学びについてグループ討議を行いました。






ついには書道の道具を持ち込み、実演を始めるグループも登場。




最後に、担当クラス以外で手を挙げた生徒たちが、校内の班活動を案内して回り、クロージングセレモニーを行い、全日程を終了しました。



  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月10日23:00

176 週末に2つある



今日、全日制は、1・2年が通常授業、3年は特編授業、放課後職員会議が行われました。

定時制は、0から1・2時間目までの授業で、今日から15日まで保護者懇談会が行われます。


さて、ここのところいい天気の日が続いています。

5月のブログでも書きましたが、「秋玲瓏の空衝きて ゆふべ太郎の峰高し…」で始まる校歌の1番のような景色を、この時期グランドから見ることができます。




空気が澄んで、いい季節です。


今週末、土曜日には2つのイベントがあります。


1つは、長野県の観光施設「銀座NAGANO」で行われる、長野県教員採用の現役大学生向けの説明会に本校生が招かれ、パワーポイントを使ってプレゼンを行い、その後は大学生に混じって討論に参加します。


もう1つは、土曜公開授業に合わせて行う、今年2回目の小学生向け学校説明会です。

昨日の時点で、参加希望者は小学生・保護者あわせてゆうに130人を超え、昨年同期に比べて倍増、教務係は予想外の人数に「うれしい悲鳴」をあげています。


どちらも楽しみにしていてください。


今日の話題はあと2つ。

昨日来校した桃園高級中学からの贈り物を撮ってみました。




文化・風習の違いでしょうか、台湾の高級中学からは、例外なくこういった、楯というか置物というか、贈り物をいただいています。


もう1つ、3月に行くフィリピン・スタディツアー、当初は希望者の中から20名を選抜する予定でしたが、最終的に1・2年生計26名を派遣することとしました。

これから毎週、事前学習として、英語スキルやプレゼン力アップのための講習を行って本番に臨みます。

希望した生徒は、この講習への参加を前提に希望して来ているので、気持ちの面でも、実際にも、相当力を付けてフィリピンへ行くことになります。

人生観が変わると言われているスタディツアーです。

講習以外にもいろんな準備をしっかりして、深くて強い学びをしてきてほしいと思っています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月09日21:54

175 2つ出逢う



今日は、全・定ともに普通授業でした。


今日は2つの出逢いがありました。


1つ目は、台湾桃園高級中学の教育旅行団の本校訪問です。

生徒68名、校長先生以下教員6名、随行員2名が本校にやって来ました。


オープニング・セレモニーに参加しました。

1年の担当クラスが企画しています。



(室内楽の歓迎演奏)


(上田高校校長歓迎スピーチ)


(台湾桃園高級中学校長スピーチ)


(台湾からプレゼント)


(日本からプレゼント)


(生徒会長スピーチ)


(台湾生徒代表スピーチ)


(上田高校紹介プレゼン)


(台湾ダンスパフォーマンス)


(上田高校ダンス班員パフォーマンス)


この後、ランチタイム、授業交流が行われました。


私は、別の会があったので、このセレモニーが終わると同時に上田駅から浦和に向かいました。


首都圏の校長さんたちの研究会があり、声を掛けてもらったのです。

私以外はすべて他県、著名な進学校の校長さんたちと教育関係者、大学関係者でした。

旧知の人に加えて初めてお会いする人も多く、研究会から教育懇談会まで、とても楽しく充実した研修で、今日は、台湾と他県、2つの貴重な出逢いがあった日でした。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月08日23:11

174 さっそうと行く



いい天気になりました。

今日は全国的に青空の日になったようですが、特に冬場は、北の方、例えば長野市から東信に来る人は、同じ日でも、空がきれいに澄んでいることに驚くようです。


全日制3年生は今日から特編授業、定時制は今年3回目の中学生体験入学が行われました。


私は、終日、東信地区の高校長会に出席するため、佐久平総合技術高校に行きました。




見事に空が澄み渡っています。

佐久平総合技術高校は、浅間キャンパスと臼田キャンパスとからなりますが、今日伺ったのは、浅間キャンパスです。

浅間キャンパスは、校門から真っ直ぐに校舎に向かって道が続き、その延長線上に浅間山、さらには北極星という造りになっています。

昼間は北極星や北斗七星は見えませんが、天気がいい今日のような日には、雪を冠した浅間山が、校舎の上にきれいに見えました。


校門を入った左手には、新築の工業科棟が見えます。




佐久平総合技術高校、略して佐総(さっそう:「颯爽」とかけている)。

廊下ですれ違う生徒の多くが挨拶してくれる、落ち着いた、あたたかい学校です。

北校舎からは浅間山の全景が見え、毎日こういう環境で学べる生徒は幸せだと思いました。


終日の会でしたので、他の学校の校長さんや県教委の先生としっかりと様々な話をすることができました。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月07日22:40

173 答えは自分の中にある



寒い朝、全国的に荒れ模様の天気だそうで、小諸では雪が舞いました。


全日制3年の一斉考査、1・2年の3時間授業、面談週間は今日までです。


3学年は、センター試験まで1か月余り、来週から始まる特編授業に向けて、学年集会が行われました。




特編授業の説明以外に、上田予備学校の先生と私から激励をしました。

3年生は、さらにギアを入れ替えて受験勉強に集中していきますが、不安になったり気力が出なかったりするこの時期、世の中で頑張っているのも不安を抱えているのも自分だけじゃないと思えることが大事だと思います。

焦らず、やれること、やらないといけないことを、一つ一つ確認しながらコツコツやる、そう思えるかどうかです。


学年集会を終えて、市内にある「無言館」「信濃デッサン館」に向かいました。

館主の漥島さんに会うためです。








それほど長い時間は話しませんでしたが、窪島さんの話の中でとても印象に残った話があります。


今、時代の要請なのか何なのか、ともすれば、音楽とか文化とかを軽視するような傾向が見られますよね。
知人だった大岡昇平さんが私に言ったことがあります。
『野火』や『レイテ戦記』を書いたあの大岡さんです。
戦場で、いよいよ明日死ぬかもしれないという時に、兵士にとって大切なことは何か。
いよいよという時、兵士は、1杯の水と同様、楽器がひける人、歌が歌える人、似顔絵が書ける人、話ができる人、面白いことが言える人を求めるんです、と。


いい話です。


人間は機械ではない、人間です。


昨日の進学講座でも、今日の学年集会でも、言いたかったことは同じです。

漱石が『私の個人主義』で言ったように、外に答えを求めているうちは、所詮は「人真似」「借り物」に過ぎず、真の心の安定はない。

どんなことに興味があるのか、なぜ大学に行きたいのか、なぜその大学に行きたいのか、大学に行って何がしたいのか、大学を卒業して何がしたいのか、どんな人生が送りたいのか、どんな社会を実現したいのか(どんな社会で暮らしたいのか、どんな社会を遺したいのか)。

いろいろなことを学んだり、様々な体験をする度に、自分と向き合い、自分の気持ちを確かめ、自分の考えを持つようにすることが大切です。

受験も、当然、「頑張る理由」が強ければ強いほど頑張れます。

大切なのは、その理由で頑張れるかということなんだと思います。


受験だけでなく、人生、これから何度でも、苦しいこと、不安なことに出会います。

自分の中に確たるものがないと、苦しくなるたびにブレて楽な方へ‘逃げ’ることになります。

結局、最後は、答えも解決策もすべては「自分の中にある」ってことだと思います。


頑張れ、受験生!


明日は同窓会理事会があります。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月04日23:02

172 大学を考える



今日も定時制は通常授業、全日制は3年が一斉考査、1・2年が3時間授業で、午後は保護者面談でした。

今日も中学校訪問が行われています。


午後を利用して、2学年対象の「難関大学対策講座」が行われました。


「『夢を掴め』〜なりたい自分になるために〜」と題して、駿台予備学校全国入試模試センター長の吉田さんがわざわざ本校まで来てくれ、1時間半ほど話をしてくれました。

続いて第2部で私が話すことになっていたので、吉田さんと話が重ならないように、最悪逆のことを言わないように、第1部の話も聞くことにしました。

もちろん、最新の受験事情について勉強になるとも考えてのことです。

現時点で「難関」の大学を目指すぞという気持ちを持って、難しいと言われる駿台模試を今回自主的に受けた生徒(班活などで受けられなかった生徒もいます)のうち、約7割が参加したそうです。




成績が伸びない高校生の考え方、予備校に通う生徒はなぜ受験に失敗したか、といった話から始まって、今回の全国模試の分析、大学入試と模試の考え方・捉え方などを面白くおかしくかつ内容豊かに語ってくれていました。


続いて、私が「未来を創る」と題して、1時間ほど、吉田さんの話の、人生というスパンで考えた時の「前後」あるいは「周辺」の話、すなわち、学ぶことの目的と意味とか、学び方と生き方とか、‘強い’学び・仕事とは?とか、自分と「自分以外の誰か」、幸福論といった話をしました。




講話後、参加した生徒一人ひとりからコメントがあり、私にとってもとてもいい時間になりました。


夜の7時頃、台湾下見隊から「成田に着いた」との連絡が学校に入りました。

明日、その土産話をしっかり聞きたいと思います。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月03日21:55

171 台湾を下見する



今日も、全・定ともに昨日と同じ日程で、定時制は午後に職員会議を行いました。


昨日のブログで、「全日制は、午前授業・午後保護者面談の間を利用して」と書きましたが、今日はもう一つ、このタイミングで行っていることを紹介します。


それは、台湾研修旅行の下見です。


SGH指定を機に、これまで行って来た「修学旅行」を、探究活動のための「海外フィールドワーク」としての「台湾研修旅行」に変更し、今の1年生が2年生になる来年度から、修学旅行より1泊多い4泊5日で実施することにしました。

本校より1年前の今年、台湾研修旅行に行く長野高校のご厚意で、現在、本校のSGH係と現1学年クラス担任、計3人が、その旅行に随行させてもらい、全体の流れを確認しながら、一部別行動を取って、来年訪問・交流・意見交換する現地の4校を訪問し、挨拶がてら来年の打ち合わせを行っているのです。

この4校は、県観光部の全面協力を得て、本校の希望や当該校の特徴などを踏まえて決定したものです。


毎日、視察の様子が3人から学校に届いていますが、昨日は、4校のうち、苗栗高級中学を訪問したそうで、その前に寄った高尾の気温は28℃もあったとか。




苗栗(みょうり)高級中学は、その初代校長が上田高校の卒業生であること、ここ数年毎年本校を訪問し、来年度も5月に来校予定であることなどから、次年度、相互に訪問した際に「姉妹校協定」を締結すべく、下見の先生方に校長の「親書」を託しました。




今日は、4校のうちの、南国ムード漂う台中第二高級中学、






そして、文華高級中学を訪問したそうです。




文華高級中学は、ダンスが台湾高校No.1、大会に向けたリハーサルの様子を見学できたようです。

本校も全国大会の常連ですので、来年、ダンスの交流も出来たらいいねと話しています。


明日は、4校のうちの最後、今年本校を訪問した、中壢高級中学を訪問する予定になっています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月02日21:40

170 しはす



今日から12月、師走です。


校長室のカレンダーをめくり、その横の行事予定黒板の一部と一緒に写してみました。




今日は定時制は通常授業、全日制は1・2年生が3時間授業、3年生は一斉考査が始まり、午後は保護者面談です。




この期間を利用して、面談をしているクラス担任以外の先生が、中学校訪問をして、本校のPRをしたり、中学校の様子を訊いたりしています。


また、午後には、1年生対象の「難関大学対策講座」という講演会が2部構成で行われ、約80人の生徒が参加、これからの高校生活で必要なことや模試の活用の仕方、海外大学の状況などについて学びました。


さて、今日もいいニュースが入ってきました。


先週末に行われた県高校放送新人大会の結果、本校放送班がビデオメッセージ部門と朗読部門で来年2月に富山で行われる北信越大会に出場を推薦され、うち朗読部門は、来年8月に広島で行われる全国高校総合文化祭に出場推薦を受けました。

早くも来年の全国大会出場決定です。

上田高校生、頑張ってます。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年12月01日22:46