059 松尾祭近づく



生徒会最大行事、松尾祭が近づいてきました。


今日、生徒玄関前の特設ボードの数字は「09」を示していました。




今年の松尾祭の一般公開は、7月4日(土)の午後から5日(日)までですが、ボードの数字は校内祭が始まる3日(金)までの日数を表しています。

その校内祭の一部として行う、伝統の合唱コンクールに向けたクラス練習にも熱がこもってきて、澄んだ歌声が、最近は、SHRの時間だけでなく、始業前から聞こえるようなりました。

今年の会場はサントミューゼが取れたので、ご家族も、事前申込みをした方に限り入場できることとしました。


また、松尾祭の一般公開企画は、盛り沢山、多種多様で「もてなし」の心に溢れているので、ぜひお越しいただきたいのですが、企画の1つとして、「スーパーグローバル教室」というのをやります。

上田高校のSGHの取組の紹介から始まって、フィリピン企画(プレゼンテーション、写真展、フェアトレード商品販売、信大留学生等との交流企画など)をやりますが、加えて、ネパール震災の復興支援のための募金を松尾祭でもやろう、という話がどんどん大きくなって、結果、本校とJICAが共同開催する「上田高校SGH元年・松尾祭特別企画 ネパール展 上田高校×JICA 『ぼくらの国際協力〜はじめのいっぽ』」という長いタイトルの企画(募金、写真展、フェアトレード、メッセージボード、ワークショップ、外部の方をお招きしての「世界を語る座談会」など)をやることになりました。

この企画について、SBCラジオの生放送番組「武田徹のつれづれ散歩道」で取り上げてくれることになったそうで、6月27日(土)の午前8時から、担当の生徒2人が長野市まで行き、JICA長野デスクの榎本さんと一緒に生出演します。


一方、昼休み、放送班員で、全国大会アナウンス部門に出場する生徒が、校長室に来てくれました。

「開かれた校長室」を題材に、私にインタビューした内容を1分間にまとめてアナウンスし、県大会を勝ち抜いたと聞いていたので、顧問の先生に、全国大会までに一度校長室に来るように伝えてほしいと頼んであったのです。


(前回ブログに載せた時よりメッセージが多少増えた校長室前)


今日は、目の前で、県大会で行ったパフォーマンスを披露してくれました。

「女子アナのたまご」とでも表現したらいいのか、とても新鮮でした。

さらに、全国大会に向けて、読み原稿の内容を一層高めるために、今日もまたインタビューをして行きました。

繰り返し訊かれたのは、なぜ生徒と話したいのか、というところでした。

私の気持ちを慮ってか、良くも悪くも「大会の結果をお知らせにまた来ます」とのことでしたので、楽しみにして待ちたいと思います。





Posted by 上田高等学校長. at 2015年06月24日23:40