昨日ほどではありませんでしたが、今日も暑い日になりました。
全日制は、今日が最後の通常授業日で、明日から全学年とも全生徒を対象とした1期特編授業が始まります。
そんなこともあって、4年間に渡って本校のALT(英語指導助手)を務め、この夏にアメリカに帰国する、マデリン(Madilyn)先生の全校送別会が放課後に行われました。
生徒会長と私の挨拶が英語で、マデリン先生の挨拶が日本語という、相互に思いやりのスパイスをまぶしたものになりました。
生徒から送られた花束と記念の品を手に、気持ちを込めて語るマデリン先生の日本での思い出や自身の学生生活の話を、生徒たちはまさに食い入るように聞き入り、終わった途端にこれもまさに割れんばかりの大きな拍手が体育館を包みました。
その後、職員会議の冒頭でも職員向けにマデリン先生から挨拶があり、夕方からは非常勤の先生や校長・教頭を含めて英語科の教員が全員揃ってお別れの宴を催しました。
彼女の人生に幸多かれと祈ります。
午前中は、市内の塩田中学校に進路講話に伺いました。


まずは、広々とした木造の校舎にビックリ。
上田市とその周辺の公私立の高校8校から校長・教頭などの講師が一斉に来ていることにビックリ、また、生徒が希望先を3つ選び、講師は30分の講話を3回連続で行うという、珍しいやり方にもビックリでした。
3回とも気持ちを込め、それでいて少しずつ内容を変え、精一杯話しましたが、さすがに3回目が終わった時はちょっとぐったりでした。
さて、上に書いたように、本校、通常授業日は今日でひと段落ですので、このブログは、夏休みが終わるまで不定期で更新することにしたいと考えています。
土日を含めて、お伝えしたいことがある時に書くということでいきたいと思いますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
とりあえず、明日は書く予定です。