105 野球勝利の報とともに関西同窓会に出席する



今日は授業日ではありませんが、ブログを書きます。


新大阪駅前のホテルで開かれた関西同窓会総会に、同窓会担当の先生と出席しました。


本会、関東同窓会、中南信支部からも出席者があり、長野支部からは祝電が届いていました。


現在、帰りの新幹線の中です。


懇親会冒頭で挨拶をしました。





昨年より出席者は多かったそうです。


色々な方のスピーチを聞き、色々な方と話しました。

多くの方が関西の大学出身か関西で仕事をしている(いた)方で、もちろん様々な経歴の方がいましたが、京都大学出身者と医師・大学の先生の比率が高かったように感じました。


旧制上田中学校を1年早く4年で卒業し、その年に終戦を迎えたという、今日の最高齢の参加者のお話が心に沁みましたー

「鬼畜米英、戦争に負けたら男は奴隷、女は…と教わり、そう信じていた。敗戦の瞬間、自分の人生は終わったと感じた。まだ若いのだからやり直せる、と思えるまでかなりの時間がかかった。決意して、新制なったばかりの高校・大学と進み、研究に没頭して今日がある…」


懇親会の前、総会の後は、講演会でした。


『大阪の陣と真田丸』と題して、大阪城天守閣主任学芸員の跡部さんの話を聞きました。





軽妙なトークに飽きることなく、幸村が大阪城に築いた、大阪冬の陣の出城「真田丸」のことがよくわかりました。


今日は、長野県から始発の新幹線で出て、





懇親会終了後に帰路につきましたが、帰宅は… 21時くらいでしょうか。


行きの新幹線の中から、今日行われていた、硬式野球の東信大会の様子をネットでチェックしていきました。

一進一退の攻防、講演会前に、最後に駄目押しをして突き放して勝利したことを確認し、懇親会でもその話をしました。


皆さん、喜んでくれました。


教頭さんは応援に行き、ナイスゲームだったと言っていました。





Posted by 上田高等学校長. at 2015年09月05日17:29