前線が活発な上に台風も近づいていて、今日もはっきりしない、一日ぐずついた天気でした。
全日制では今日から、3学年一斉に定期考査が始まりました。
そんな訳で、校舎内が、いつもに比べるととても静かです。
以前書いたように、うちの学校は全・定ともに、戦後すぐに採用した2学期制の伝統を守っていて、この時期の定期考査が、前期の期末テストなのです。
3学期制の学校に比べると、テストの回数は少ないのですが、その分テスト範囲が広く、私も高校時代に、やってもやってもテスト範囲がなかなか終わらず、苦労した記憶があります。
まあ、それで、普段からやっておかないといけないということを学んだのですが…。
夕方5時前に自習室を覗くと、かなりの人数の生徒が、黙々と勉強をしていました。
ここで勉強している生徒も、自宅や学校外で勉強している生徒も、今は全力で勉強を頑張ってほしいと思います。
さて、週末に行われた大会の結果について、書いておきたいと思います。
硬式野球、北信越大会の東信予選ですが、ブログに書いたように、土曜日は見事な勝利をおさめました。
千曲 0 0 1 1 1 0 0 0 0=3
上田 0 2 1 0 1 0 0 4 X=8
序盤から中盤に粘り、一進一退の攻防、その中で常に先行、終盤に駄目押しをするという理想的な展開でした。
その翌日、昨日の日曜日は、県大会出場権をかけて佐久長聖と対戦、私も応援に行きました。

スタンドのベンチにも雨が溜まるくらいの中での試合でした。

試合結果は、
長聖 1 4 0 0 0 3 0 = 8
上田 0 0 0 0 0 0 0 = 0
(7回コールド)
結果だけみると、大差がついたように見えますが、4点は満塁ホームランで、選手は、個々の力量の差を、チームとして粘って埋めようとしていましたし、その結果、中盤は締まったいい試合だったと思います。
ただ、課題は山ほどあるチームで、だからこそ、課題を克服すれば、伸びしろは大きいと言えます。
他の活動と同じで、「やらされる練習」ではなく、生徒の自覚と努力に期待したいと思います。
サッカー、全国高校選手権の長野県予選2回戦です。
上田 3 1 = 4
深志 0 0 = 0
欲を言えば色々あるものの、まあいい結果、だそうです。
更に、先週末には本校で理科の研究授業が行われましたが、30人ほどの参加者があったと聞きました。