昨日が中秋の名月で、今日はスーパームーンだとか。
スーパームーンなんてことを昔も言っていたっけと思いつつ、地球に最も近い満月を拝めるという話に期待をしていたところ、幸い今夜はいい天気になったので、外に出て、古城の門の上で輝くスーパームーンを門の中から眺め、撮ってみました。

班活を終えた生徒たちが、スマホで同じようにカシャカシャやっています。
タブレットのカメラでは、肉眼で見るほどきれいに月を写せませんが、1790年に建てられたこの門の上に出る満月を、225年前も、上田藩主やその家族、家臣たちが見ていたのかとか、明治以来の本校の同窓生の方々がこの月を眺めながら帰途に着いたのだろうかと考えると、ちょっと感慨深いものがあります。
「伝統」とは、きっとそういう、にわかにはできないことをことを言うのでしょう。
さて、今日は、全定ともに、久し振りの職員会議と、あわせて前期の成績会議がありました。
今日の会議を終えての私の印象はー 生徒も先生も本当に頑張っている。同時に、課題や悩みを抱えた生徒たちにも先生たちは丁寧に接してくれている。ーというものでした。
会議の資料として、全日制の新人戦、東信大会の現時点での「主な」結果がまとめられていました。
硬式テニス : 男子団体1位、女子団体3位。
陸上 : 三段跳び1位(⇨県大会4位、北信越大会出場!)、男子走幅跳び2位、女子1500m2位。
登山 : 男子2位、女子1位。
ソフトテニス : 男子団体2位、男子個人優勝。
そして、先週末ブログに書いた弓道 : 男子団体優勝。
代替わりした新チームも上田高校は頑張ってます。