121 前期が終わり、後期に向かう



今日は9月の最終日、2学期制の本校は、全・定ともに、今日で前期が終わり、明日から後期が始まります。


ということで、まずは放課後に、全日制の前期終業式・後期始業式を行いました。




もともと本校で2学期制を採る最大の目的は、授業時数の確保ですので、こんなふうに、終業式と始業式を同日に行うことで、さらにその趣旨を徹底しています。

その反面、校長としてしっかりと話をするという場面は、当然3学期制の学校よりは少なく、「なんか生徒にちゃんと話をしていないなあ」という気持ちがありましたので、今日の放課後の日程は結構タイトでしたが、普段短めに話している分も含め、今日こそ長めに時間をもらって半年分の思いを話しました。

後で訊くと、予想どおり「今日は長く話しましたねえ」という感想がありましたが、まあ今日は最初からそのつもりでしたので、また別の機会にバランスを取りたいと思っています。


校長講話に続いて、陸上班の北信越大会壮行会、さらには、生徒会新役員選挙の立会演説会を行いました。


(4人の立候補者の中から会長に選ばれた生徒の爆笑スピーチ)

近年にない立候補者数で時間はかかりましたが、大変聴き応えのある、かつ楽しい会になりました。

生徒の持つ高い能力に感心もしました。


夜は・定時制の終・始業式。




全日制と同じく、本国体・北信越大会の壮行会が行われました。


全・定それぞれの校長講話は、近いうちに上田高校公式ホームページに掲載しますので、そちらもぜひご覧ください。





Posted by 上田高等学校長. at 2015年09月30日23:33