昨日の日曜日、本校では、学校外にも声を掛けた講座が2つ並行して開かれました。
1つは、教員を対象とした、代ゼミのY-SAPIX主催の『リベラル読解研究会』。


会の冒頭で挨拶しましたが、討論型アクティブラーニングを用いて、自分の考えや論理的思考力を育成する授業について、本校教員と他校の教員が一緒に研修していました。
もう1つは、駿台予備校主催の医学部志望生徒・保護者を対象とした受験対策講座。

全部で50人位、本校より外からの参加者の方が多くいたでしょうか。
さて、今日から、全国校長会協会の人権教育研究協議会が、長野市のホテルで、2日間の日程で開かれています。

土・日に行われ、約1万人が参加したという、全国人権・同和教育研究大会に続く、長野県開催です。

基本的には、この大会はずっと西日本で開催されていて、東日本では久々(もしかしたら初めて)、もちろん長野県でも初めての開催ということで、どれ位参加してくれるのだろうかという心配もありましたが、北海道から沖縄まで、全国から190人を超える参加者があり、昨年を上回ったそうです。
校長会で実行委員会を立ち上げ、昨年から準備を進めて来ました。
参加者の机上には、木曽青峰高校の生徒が作ったコースターが置かれ、休憩時間には、時間をかけて屋代南高校生徒が開発してきたこだわりのケーキが配られました。



全国8ブロックからレポートが用意され、今日はそのうち、北海道から愛知までの5本の発表がありました。