220 雪溶ける



昨日のブログにも書きましたが、日曜日の雨と気温の上昇で、学校周辺の雪はすっかり溶けました。


昨日からまた冷え込み、少し雪が舞ったりしましたが、本当に舞った程度で、まったく積もりませんでした。


今日の古城の門です。




少し前のブログの写真と比べていただくとわかりますが、古城の門周辺の景色から白いものがすっかり消えています。

古城の門。

正月のNHK『50ボイス』で「すごいもん(門)だ」と確かに言いましたし、そこだけはカットしないように頼みましたが、それにしてもさすが全国放送、一体何人の人から「観た」と言われたかわからないくらいです。

あらためてその影響力に驚いています。


さて、今日は全・定ともに通常授業です。


昨日と同じで、通常業務と並行して教員面談をし、昼前に慌ただしく学校を出ました。

長野市で行われた公立学校共済の運営審議会に出席するためです。





今年最後の会議でしたし、充て職で会長職務代理者になっていることもあって、忙しい中ではありましたが、出席しました。

いま、日本の様々なシステムが同じ状況にあると思いますが、これまで一見順風満帆に見えた仕組みが曲がり角を迎えていて、共済も、より効率的でより実質的という、一見相矛盾する方向を目指す必要があり、つくづく大変だなあと感じました。

…と書いて、教育も大転換点にある点は同じ、さあどうする?とあらためて考えました。





Posted by 上田高等学校長. at 2016年02月16日22:55