223 退職者を送る



今日も、全日制は通常授業で考査前、定時制は考査中です。


午前中は通常の仕事に加えて教員面接、さらには次年度に向けた様々な仕込みをしていたら、あっという間に時間が過ぎ、今年度最後の東信地区校長会に出席するため、慌てて上田東高校に歩いて行きました。








上田高校から歩いて行ったことはなく、途中で道に迷ってしまい、遅れるかと思いましたが、何とか会議には間に合いました。

東高校は近くにありながら意外と行く機会がなく、周年行事で建てたという、セブン&アイホールディングスの鈴木敏文会長の碑を初めて実際に見ました。




2月の各地区校長会というのは特別で、昨日も書いたように、今年度のまとめと次年度に向けた準備という意味合いに加え、この地区でこのメンバーで会議をするのは最後なので、議事の後、今年度末に退職する3人の先輩校長さんから講話をいただきました。

3人とも一言で言うと「らしい」という表現以外にない講話で、ラストメッセージというのは、送る側も受ける側も特別な想いがあるからか、やはり特別なものに思えます。

2年後、自分はどんな話をしたいのか、後の送別会でも、話をしながら少しは考えてみたものの、別の会話で盛り上がり、特に結論も出ないまま、今日も終わって行くのでした。





Posted by 上田高等学校長. at 2016年02月19日22:32