信州上田フィルムコミッションの原悟マネージャーが来校しました。
全日制の教頭と事務長が同席して、校長室で、連携のことやら、他にもいろいろと話しました。
今日はまず、昨日に続き再びこの映画について話します。

4人で話しているうちに、私にとっては「ビックリ!」の事実がわかりました。
なんと、この映画、昨年、上田高校の校内で授業風景などを撮影しているんだそうです。
しかも、主人公のクラスメートとして、本校生がエキストラで出演しているんだそうです。
えーっ、っていう話でした。
それじゃあ、もっと本校と関係あるじゃないの、という話です。
今日原さんからもらったプレス用の説明資料を読むと、鶴岡監督は、この作品では、これまでの上田を舞台にした作品と違って、故郷上田を意識して撮影したといいます。
主人公の通う学校を、母校の上田高校という設定にしたかったのだそうです。
今をときめく細田守監督の『サマーウォーズ』でも上田高校に通っているという設定の生徒が出て来ましたが、この作品では実際に上田高校で撮影をしているのです。
去年、高校教育課にいましたが、そんな話は、今日の今日まで知りませんでした。
校舎や生徒、教室内がどんなふうに映っているのか、ますますこの映画に興味を持ちました。
9月19日から上田映劇でプレミア上映されますので、上田高校関係者はもちろん、ぜひ皆さんで観てほしいと思います。
さて、同窓会報『古城の門』が、手元に届きました。

会員大会は10月3日(土)です。
同窓生の皆さん、奮ってご参加ください。