096 学校に彩りを添える



昨晩から今朝にかけて、台風の影響が心配されましたが、交通機関や登校への影響はなく、全定ともに通常に授業が行われました。


今日は水曜日です。

水曜と言えば、午後は、全・定とも平均すると隔週くらいのペースで、時間をずらして職員会議を行っています。

今日は、夏休み明け初めての職員会議でしたので、内容は盛りだくさん、熱心な意見交換もあり、あわせて4時間ほどになりました。


そんな日の朝、いつものように古城の門をくぐり、職員玄関から入ろうとした時、特に意識したわけでもないのに、プランターの花がいつも以上に眼に入って来ました。




それもそのはず、全体として花の数が増え、しかも色鮮やかな真っ赤なペチュニアが今を盛りと咲き乱れています。

よく見ると後方には、コーディネートするかのような同系色のハイビスカス、ゼラニウムなども見えます。


写真からもおわかりのように、この赤があるのとないのとでは、玄関の色彩は大違いです。


この箇所に限らず、至る所で、学校に彩りを添えてくれる様々な種類の花。






毎日朝早く、夜遅くに、まさに手塩にかけて世話をしてくれる人がいるから、こんなふうにきれいに咲く花を見ることができています。


今日の職員会議でも、様々な分野のことが話題になりましたが、常にその根幹は、校内で咲き誇る花を育てるのと同じように、一人ひとりの生徒を愛おしく思い、大切にし、手間暇をかけ、ともに育とうとすることなのだと思っています。


  

Posted by 上田高等学校長. at 2015年08月26日22:51